よくある質問

◎お申込みについて


Q
1:申し込みには何が必要ですか?
A
記入押印済みの①申込書②委任状③個人情報取扱同意書④身分証明書のコピーが必要になります。身分証明書のコピーは戸籍請求の際の本人確認資料として必要となります。出来るだけ写真付きの身分証明書(運転免許証等)をお願いしております。

Q
2:申込者の条件はありますか?
A
戸籍を辿って作成するため、「日本人」の方であることが条件となります。また、委任契約締結のため、ご依頼者様が「成人」していることが条件となります。

Q
3:完成までの期間はどれくらいですか?
A
1系統調査で1.5ヶ月~2ヶ月です。8系統の場合は5ヶ月ほど頂いております。

Q
4:料金はいつ払えばいいですか?
A
一括払いの場合は全額、分割払いの場合は内金を申し込み時にお支払いください。分割払いの場合の残金は下書き確認時にお支払いください。

Q
5:追加料金がかかることはありますか?
A
 追加料金がかかることはございません。料金は定額制で、調査にかかる費用、消費税なども含まれております。どこまで遡れたとしても料金は変わりません。

Q
6:申込み後、納品までに依頼者側ですることはありますか?
A
家系図の下書きの確認をお願いしております。記載内容や文字のバランスなどをご確認ください。調査範囲外の親族も、下書き確認までにお名前をご連絡いただければ、全体のバランスやスペースを考慮したうえで、無料で追加させていただきます。

Q
7:申込み後にプランを変更できますか?
A
上位プランへの変更はできます。変更時差額分をお支払いただきます。下位プランへの変更は調査系列の減少となりますが、すでに作業を開始している場合、変更できません。
 
Q
8:全国対応になってますが、海外在住でも申込めますか?
A
可能です。但し、委任状の本人確認のため、日本国内の住所の身分証明書があることが条件となります。
 
 
◎家系図作成について

Q
1:いとこや甥・姪も家系図に追加できますか?
A
無料で追加できます。家系調査はご依頼人者様の直系の先祖と子孫のみ可能です。いとこ、甥、姪は傍系となるため、その方の家系調査はできませんが、戦前の戸籍に傍系の方の名前が入っている場合もあります。調査はできませんが、ご依頼者様から情報をいただければ、家系図に追加することは可能です。家系図の下書き確認の際にお申し付けください。

Q
2:親戚用に家系図のコピーをもらえますか?
A
コピーを差し上げることは可能です。また、納品の際、家系情報を記録したCDを差し上げておりますので、ご依頼者様ご自身がプリントすることも可能です。特製ホルダーや桐箱に収める場合は別途料金をいただいております。

Q
3:家紋を家系図に入れることはできますか?
A
出来ます。家紋名または家紋の画像などをお知らせください。(手書きのイラストでも結構です。)

Q
4:家系図に記載する人を選ぶことはできますか?
A
可能です。家系図や家族の歴史年表、家族の年譜に載せる情報については、ご希望通りに変更出来ます。お気軽にご相談ください。

Q
5:離婚した人も家系図に記載されますか?
A
通常、子どもがいる場合は記載しております。記載しないこともできますので、お気軽にご相談ください。
◎家系調査について
Q
1:どのような方法で家系図を作るのですか?
A
調査は戸籍を調べる方法になります。各市区町村に保存されているご依頼者様の戸籍の取得から始まり、ご先祖の戸籍を順に辿って収集します。収集した戸籍を読み解いて家系図を作成します。
 
Q
2:どの位前の先祖までさかのぼれますか?
A
ご依頼者様の年齢にもよりますが、通常、3~7代前のご先祖様まで遡れますので、江戸時代末期(今から150年~200年前)に生まれたご先祖様のことがわかります。但し、地域によっては、廃棄や戦災等で古い戸籍を取得できないことがございます。その場合はこの限りではありません。
 
Q
3:プランによって調査内容に違いはありますか?
A
違いは、戸籍収集の系統です。  
どのプランも現在から明治までの戸籍を収集する調査です。
 
Q
4:家紋も調査でわかりますか?
A
家紋はわかりません。
 
Q
5:先祖の職業や身分も調査でわかりますか?
A
調査で職業や身分はわかりません。
 
Q
6:戸籍から先祖が武士かどうかはわかりますか?
A
戸籍からはっきりとしたことはわかりません。古い戸籍に記載されている本籍地や名前から「武家」を推測できるケースもございます。
Q
7:先祖が住んでいた場所は調査でわかりますか?
A
推測することはできます。明治時代初期の本籍地は定住していた場所と考えられます。
 
Q
8:父(母)は養子ですが、調査できますか?
A
調査できます。家系図は家の歴史なので、基本的にはお父様(お母様)の養方の両親を調査します。
 
Q
9:離婚した父(母)方は調査できますか?
A
調査できます。
 
Q
10:いとこのことを知りたいのですが、調査できますか?
A
いとこにあたる方の調査はできません。戸籍を取得できるのは、ご依頼者様の直系の先祖(父母、祖父母など)と子孫のみとなります。兄弟姉妹、おじ・おば、いとこの戸籍を取得することはできません。
 
Q
11:古い戸籍を取得できなかった場合はどうなりますか?
A
古い戸籍を取得できなかった場合は、判明した範囲で家系図を作成することもできますし、家系図の作成を中止することもできます。また、プランによっては別な調査系統に切り替えることも可能です。
 
Q
12:江戸時代以前(戸籍以前)の調査もできますか?
A
すべてではありませんが、調査できる場合があります。ご希望の場合は、戸籍調査が終わった後にご案内させていただきます。但し、江戸時代以前(戸籍以前)の調査は、個別に調査内容が異なるため、一定の成果をお約束することが難しいのが現状です。
 
◎戸籍について
Q
1:どのように戸籍を調べるのですか?
A
まず、ご依頼される方の戸籍を取得します。その戸籍から父母の戸籍を取得します。さらに、父母の戸籍から祖父母の戸籍を取得します。同じ手順で過去にさかのぼり、明治に編製された戸籍を取得します。
 
Q
2:古い戸籍とはどのようなものですか?
A
 戸籍は、個人の出生から死亡までの出来事を記録したもので、明治時代の初期に 編製されました。現在取得できる最も古い戸籍は「明治19年式」と呼ばれるものです。
 
Q
3:どのようなことが戸籍に記載されていますか?
A
 父母の名、出生日、出生地、婚姻年月日、婚姻者、死亡日、死亡地が一般的な記載事項です。人によっては、養子縁組、家督相続、隠居、転籍、分家、改名などが記載されていることもあります。
 
Q
4:親と子は同じ戸籍に入っているのですか?
A
現在の戸籍は親と子の 2 世代が最高です。 また、子は結婚の際に親の戸籍から出ることになります。 一方、明治・大正時代の戸籍は親、子、孫の 3 世代、ひ孫も入った 4 世代 という場合もあります。子は結婚後も親と同じ戸籍にいることができたので、 20人以上が同じ戸籍に入っているということも珍しくありませんでした。
 
Q
5:戸籍は 1人につき1通ですか?
A
若い人でも期間によって、2、3通に分かれているのが一般的です。法改正や転籍などのほか、結婚でも新しい戸籍が作られます。明治・大正は三回法改正があったので当時の人はもう少し多いはずです。
 
◎その他
Q
1:夫(妻)にプレゼントしたいと思いますが、本人に内緒でできますか?
A
プレゼントすることはできます。ただし、本人またはお子様からの委任状(戸籍取得用)が必要になります。従って、お子様が成人である必要があります。ご希望の際はご相談ください。
 
Q
2:父(母)にプレゼントしたいと思いますが、本人に内緒でできますか?
A
内緒で作成できます。調査にあたって、私どもからご両親、ご親戚に連絡を取ることはございません。従って、内緒で作成することは可能です。ご希望の際はご相談ください。
 
Q
3:友人にプレゼントしたいと思いますが、本人に内緒でできますか?
A
内緒では作成できません。本人からの委任状(戸籍取得用)が必要になります。
 
Q
4:作成に使用した資料やデータはどうなりますか?
A
納品後3年間、保管しております。
 
Q
5:オススメのプランはありますか?
A
ご予算によりますが、8系統調査をオススメします。ご自分のルーツは今名乗っている苗字の系統だけではありません。父方の祖父・祖母、母型の祖父・祖母、更に曽祖父、曽祖母は均等にルーツになるはずです。